一期一会。

そのときどきの衝動をパッケージング

イブステを1stこじらせオタクが観劇してきたよ。


いってきました。
2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」Episode 1
Let us go singing as far as we go:
the road will be less tedious.
- 歌いながら歩こうよ -
通称「イブステ」。
感じるものがたくさんあったので、ディレイが配信される前に備忘録として残しておこうと思います。

 

※ネタバレしかないよ!
※時系列だいぶぐちゃぐちゃだよ!
※ステの感想よりもキャラの解釈が比率高いよ!

※愚痴もあります。申し訳ないです。

 


前置きをすると、私はGrowth及び後続ユニットは落ちるまではそこそこゆるやかな速度ではあるものの、企画始動から追っかけていて、その上、1st信者です。
りりか先生の脚本が、キャラクターたちの解釈や描写が大好きで、ここ数年のふじわらさん脚本やアニメ以降、公式ツイッター等での記号化(一部を誇張表現)(特に桜庭くん)されたキャラクターたちとそれに対する一定層のファンの反応がしぬほど不快で不愉快で解釈違いで地雷だった1stこじらせオタクが、イブステで報われてしまった話です。

 

私が観に行ったのは唯一、5月16日のソワレ公演。
なんと実は(?)、この日は私自身の誕生日でして。公式から公演期間の告知があったときから絶対にこの日は行こうと思ってて。自分の誕生日プレゼントにって。
正直、最推しのユニットが2.5次元化することだったり、ドラマCDでやらない話を、知らない設定を限られた人数の人しか見られない(人を選ぶ)舞台という媒体で展開することだったり、ファンの生の反応がある舞台だからこそ地雷踏み抜かれたりしないかなという恐怖心とか不安とか多少の憤りがあったので、誕生日プレゼントになるといいな、そう思えるものが待ってたらいいな、っていう自分に対する鼓舞でもあって。

 




 

 


 

 

あんまり2.5舞台って観劇することがないんですけど、ツキプロの舞台についてはツキステ。が始まった当初の上記の一連ツイートのおかげで信用だけはあって。だけど、やっぱり一番の思い入れとガッチガチに固まった解釈があるユニットがってなると話が違う。
時間的な問題でちょっと早上がりさせてもらった職場では意気揚々と社長に「誕生日なのでおめでとうって言ってください!」ってアピールからのお祝いしてもらってから会場へ向かったものの、ずっと腹痛と吐き気があったりして。
そしたらですよ、まんまと裏切られました。良い意味で。めちゃくちゃ誕生日プレゼントだった。
誕生日にあんな素敵な物語を、舞台を、エンターテイメントを見ることができて幸せものだなって心底思えました。私が愛してきてきた彼らを3次元に存在させようと尽力してくれた俳優の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

何から話してくか迷うな。
一人一人に対して感情が爆発している。

 

とりあえず個々に焦点を当てていきたいと思います。

 

 

【 藤村衛 】
ずっとずっと、だいすきで、大切で、いつまでもしあわせでいてほしいと願っている特別な人、なんですよ。衛さんを知ってからこっち、ずっと衛さんが心の真ん中にいるような感覚で。
いわゆるガチ恋とかでは決してなくて、こう、強いて言うなら愛なんですけど。いや、うん、それはそれで重い。自覚はある。
理想とか、願望とか、こうであってほしい、こうあるはず、っていうガッチガチに固められた藤村衛像があって、公式ツイートに対してもそれどうなの?って思ってしまう我ながら厄介なおたくで。
それは1stシーズンのドラマCDで培われた彼らの人間性や関係性に触れてきたことが根底にあるからで、それはGrowthだけじゃなくSOARAのみんなもそうなんだけど。
そんな感じで、少しでも解釈違いだと思うところがあったらやだなーーーー、むしろそんなことを感じてしまう自分が嫌だな、って幕が上がる前(垂れ幕はなかったけど、舞台上の藤棚を見ながら)いろんな意味でドキドキしてた。

そしたらですよ。
まず、キッチンでユニット名について話す昂輝と衛のシーンで細身のシャツとパンツ?かな?を着てた衛さんがちょっと不安になるくらい細くて。
「うわっ、わかる!」と興奮しつつ、そりゃ私服いっつもダボついたものになるよな、って納得して、岩佐さん自身の細さにも慄いて。
あとトレブロで短すぎない?って不満に思ってた髪の長さもしっくりする長さになってて。
え、えーー、すき、となるちょろいオタク、私。
なによりも信頼できる、これは藤村衛だ、って思ったのは次の音楽番組のシーンで、司会のショーンさんに呼ばれて登場したGrowthメンバーの中で一人だけ(推し定点してたから違ってたら誠に申し訳ない)ショーンさんに対してお辞儀をしていたところと、ZIXの登場時にわーって拍手してたのとか、話してる人の顔を見るために顔ごと視線を動かしてるところ。序盤のこれがあったからそれ以降を安心して見れたなと。
三人と比べてテレビ慣れ、業界慣れしてなくて、カメラ写りのこととかまだ考えきれてなくてただ目の前にいる人に対してまっすぐに、言ってしまうと馬鹿正直に、礼儀正しく接してしまうところ、そういうところだよ〜〜って。
ショーンさんに初々しくてかわいい!持って帰って私が育てる!みたいなこと言われて攫われかけるのもわかりみが深かったです、取り戻すのが剣介くんなのも含めて(笑)。
一挙手一投足がふじむらまもる!で、一気にストンときました。
パキラの舞も可視化されましたね。あれは奇行…(笑)

 

 

【 藤村衛と飯島さん 】
飯島さん自身も、ふたりの関係もだいすきでした。
交通事故にあって両親を一度に亡くしてしまった大変な時期(でもきっと当時の衛くんは現実味がなくて理解が追いつけてなかった頃)に飯島さんがいてくれて良かったと心の底から安心した。
交通課の刑事さんの管轄がどこまでかいまいち知らないんだけど、事故後の遺族への定期的なフォローもたぶん管轄内だとは思いつつ、それでも衛くんは最初に担当した事件の関係者でもあり、思い入れつよかったんだろうな……。
その後、どれくらい交通課で事件を担当したのかもわからないけど、生活安全課に異動したことに衛さんのことも関係してるのかなぁなんて思ったり。知らんけど。
「歌いながら生きる」も、飯島さんから貰った言葉だったんだなあって。
ステ見る前、なんでか衛さんの血縁関係者さんとお守りの言葉をもらった相手が同一人物だと思ってたので、あれ!?そうなんだ!?ってビックリしたりして。見終わった今はそれぞれ違っててよかったと思ったわけですが。
直接、そういう言葉があるんだ、って伝え聴かせるんじゃなくて、飯島さんが読んでた本に挟まれてた栞にあった英文に衛くんが興味を示してそれを飯島さんが教えて、っていう流れがとてもしっくりきた……。
飯島さんの意訳が含まれた言葉だったからこそ、衛くんの心に強く響いてお守りになったんだろうなぁ。あの栞、結局衛くんがもらったりしたんだろうか。そこまでは描写なかったよね? 奧さんから貰ったものだからさすがに渡さないか?
あと、なんだっけ、なんで本読むのが好きなの? 本を読まなくても刑事さんなんだから毎日いろんな事が起きておもしろいんじゃないの?っていう衛くんの質問に対しての、確かにそうかもしれないけど自分が呼ばれるのは悲しいことが起きたあとばかりだからできることは何もないし、当事者のことを思うとおもしろがっていられないって言葉が〜〜〜すき〜〜〜〜信頼しかない〜〜〜衛くんの近くにいた大人のひとがあなたでよかった〜〜〜〜!!!!
ラストのすべてが解決した後のシーンで飯島さんが「俺たちはいつも何かが起こってから、終わってからしか助けになれないな」って自嘲したのも含めて、衛さんが「飯島さんは絆創膏みたいな存在。怪我をしても、そこをそっとやさしく包んでくれる。俺は何度も救われました。昔も、今回も。」ってアンサーを出したのもあわせてパーーーーーフェクトコミュニケーションで感動した。回収がうまい。やさしさに溢れている。

お守りに、宝物にしていた言葉がいまは衛さんの「人生」になった、最後のシーンのこのセリフが本当に好き。(挟むタイミングを失った本題)

読書好きで、本を開いたら違う世界を冒険できる楽しさを知ってる飯島さんが、あのあとGrowthのことを調べて衛さんのアーティスト写真を見て「大人になったな……」ってしみじみして試聴動画を見て歌の世界観に圧倒されて、翌日内心どきどきそわそわしながらCDショップに足を運んで発売されてるGrowthのCDを全部買って、音楽を聴きながら新しい世界を旅して、衛さんのつくる世界に触れて感極まって涙してしまうのかな、なんてことまで考えて終演後の帰りの電車で泣いた。
今回のステで私が泣いたの、演劇パートのラストでone day…を登場したキャスト全員で歌い踊ってたシーンで、飯島さんが感極まって瞳に涙を溜めた表情をした姿を目にした瞬間なんですよね。
それまでも感動してはいたんだけど涙腺にくるまででそういう意味では涙は流してはいなくて、けどあの飯島さんを見たときにボロッて。
共感の気持ちが大きかったの。たぶん。私が藤村衛という人に対して抱えてる思いと同じものを飯島さんは持ってるんだな、そういうひとが衛さんのことを守ってきてくれてたんだなっていう安心なのか感謝なのか、もう、ぐしゃぐしゃでした。感情が。
生身の人間でしか表現できない、こういう繊細な感情の機微が伝わる舞台だからこその感動だな、っていう気持ちもあって。
イブステ Ep.1の一番の収穫は飯島さんを知れたこと、会えたことです。
メモリアルボックス?やったことなくて仕様が未だにわからないんだけど、将来イブステでもやって、飯島さんが写ってるブロマイドがあれば間違いなく手元にお迎えするだろうと思います。頼むぞ公式。

あ! あと尾形くん!
THE今どきの若者、一般人という立ち位置で逆に新鮮でよかったな。最初はおしごとかったるい〜風だったのが、最後は熱血刑事が板について、犯人を追い詰めてたのカッコよかったよ!
衛さんとの初対面時、尾形くんに「どこかで見たことが……」って言われた衛さんの表情がわっかりやすくパッと明るくなって「おっ!? しってます!?」ってどやどやしてたのがはちゃめちゃにかわいかったです。
それと尾形くんの第一声、めちゃくちゃCVずんたてらしまじゃなかったです?
え? 衛さん出てくるの? 飯島さん誰? って最初凄い混乱した……。

困ってる人の心に寄り添える熱血漢でやさしい刑事さんになってね。

 


【 藤村衛とパン屋の2人 】

まとめてゴメンよと思いつつ……(笑)
切羽詰まって嘘をついてしまったとはいえ、ずっと心苦しく申し訳なく感じていて、最後はちゃんと自分で頭を下げて謝れた、素直なふたりだと思います。
つくづくやさしい人しかいない世界だったな……衛さん、自分で言ってたけど人とのご縁は本当に恵まれてるんだろうなって思えた……

 

長岡くんとの会話で間接的に中学生時代の衛さんも知れてしまったね。
キラキラしててクラスの中心にいるような長岡くんを自分とは別世界の人だって思ってたって、裏を返せば衛くんは当時それを離れた場所から、もしかしたら羨望の眼差しで見ていたかもしれなくて。
それでもそんな長岡くんに当時から一目置かれてたっぽかったこととか、イジメられたりしなかったのは、衛さんの培われた処世術の成せる技なんだろうなあって。
子どもの頃から一人でも大丈夫なように、悲しくないように、心配されないように、周りから浮かないように考えて考えて心の整理をして他人との距離感や接し方を身に付けて、それが当たり前になるように頑張ってきたんだろうなと、1st1巻での対昂輝くんとのやり取りを聴いてから考えてきてたから、それが裏打ちされたみたいで鳥肌が立った……いやほんと衛さん……


ドラマCDに小学校時代の同級生(であり初恋の相手)、舞台で事故当時から高校卒業までを知る刑事さん、中学校時代の同級生、アニメでサラリーマン時代の先輩って、これまで綺麗に区切りのある時代の衛さんを知ってる人たちが出てきたんだなぁと感慨深くもあり。あとは高校時代同級生ですね(?)(下手な掘り下げは嫌だけど)。
舞台では触れられなかったけど、衛さんの高校時代のバイト先はパン屋さんなんだよね。その辺の話あるのかな〜、ってパン屋さんの単語が出てからそわそわしてたんだけど肩透かしを食らった(笑)。

あ、出典はツキプロインフォ特別号2017年版です。(そういえば今年春に発行予定って言ってた2018年版はどうなったんでしょうね??? そういうところだぞ公式。)

 

門脇さんも良い人だったねぇ。

私もパン好きな人に悪い人はいないと思っている人種なんですけど(?)、門脇さんって自分からは一度も嘘ついてないんですよね。確か、だけど。

嘘についてはぜんぶ長岡くんが話してた、ような。

それで、衛さんの何度目かの来店の時に「長岡とは前の職場で出会ったんだ。パンを作ると知られて、誘われた。」って話すんですよ。

最初に長岡くんが衛さんに話してた「門脇さんは藤村の遠い親戚で、地元で藤村のことを探してたから俺が連れてきた。」と矛盾した、本当のことを。

衛さん、最初から嘘だと、親戚なんていないから今更出てくるわけがない、って解っていながらお金を貸すことを厭わなかったわけだけど、門脇さんが語る、上記の言葉で始まった話の中で長岡くんが改めて大好きなパンのことやお店にかける夢を語ったこのシーンがあって、改めてお金を貸すことを決意したんじゃないかなぁ、と。順序が前後してるかもしれないけど。

どっちにしても、お金を貸すことを躊躇わなかったのはお金に対する執着が薄かったことも理由の一つだろうけど、衛さん自身が過去に昂輝から音楽を提供する代わりに、って生活費を負担?援助?してもらったのも大きいんだろうなと。それこそ投資として。(疑ってなかったけどすでに借金返済終わってたと知れて安心した)

 

パン屋さんについての事態解決方法は、「Growthがテレビかラジオか雑誌かなんかで話題にあげてファンが通って商売繁盛するんじゃなかろうか?」と序盤あたりから考えたので、全然違って安堵半分、なーんだ半分でした(笑)。

でもこのルートは近からず遠からずあるんじゃないかな、意図してないところでポロっと最近よく行くパン屋さんがあって〜って話しちゃったりしそう。私も通いたい。

兎にも角にも、長岡くんも門脇さんも、ずっと好きなことをしながら生きていられたら私も衛さんもGrowthのみんなも嬉しいから、がんばれ!

 


【 桜庭涼太 】

私のだいすきな、ずっと待ち焦がれていた桜庭涼太がそこにいました。脚本も、三谷さんも本当にありがとう。
私は、1st1巻で歌唱メンバーとして衛さんをGrowthに誘った涼太くんが、1st4巻で衛さんとの面談時に音楽の世界とそれを表現することが好きなんだと伝えた涼太くんが、そして衛さんの繊細な部分に触れそうになったときに踏み込んでしまって大丈夫かと確認する優しさを見せた涼太くんが、素直に柔軟になれない自分がもどかしくて剣介と衛に密かに憧れてると言った涼太くんが、甘き風のプリムラを幸せそうに歌う涼太くんが、RE:START vol.3のジャケットイラストでGrowthの先頭に立って旅路を突き進まんとする涼太くんのことがだいすきで。理想で。ずっとここが涼太くんの芯の部分だと思ってて。
甘き風のプリムラ』の歌詞、「♪一人じゃないよって君は夢(ふね)をくれたんだ」は、衛さんは涼太くんからGrowthという舟を、涼太くんは衛さんから音楽という夢をそれぞれ貰ったんだという解釈が私の根底にあって。
Growth藤村衛の一番の理解者で、彼の紡ぐ世界を誰よりも愛している一番のファンだと思ってたんですよ。ずっと。
けど、ここ数年の無駄に当たりが強いところや本人的には軽口のつもりかもしれないし受け止める側もそれを理解してるだろうけれど、外野から見たら悪口でしかないし周りの優しさに胡座をかいて甘えてるように見えてしまう彼と、免罪符のように"素直じゃない涼太くん"、と繰り返すばかりの公式のこと、そしてそれを持て囃し同調する一部のおたくが心の底から不快で。
いや……まあ、とあるシーンで地雷は踏み抜かれたんですけど……

 

それは一旦置いておくとして、ほんとに、理想の涼太くんがそこにいました。優しくて、愛に溢れてた。
ちゃんと、昂輝くんだけじゃなく、剣介くんにも衛さんにも愛情が向けられてた。(こんなこと思えてしまうようなこれまでがなんなんだと複雑には感じつつ笑)


芸能界に入ってから突然連絡を取ってくる、過去に交流があると自称してくる人間を好意的に受け止めた衛さんについての、
「芸能人になって顔や名前が知られてくると、色んな物や人が寄ってくる。それがすべて善意でできているわけじゃない。俺たちはジュニア時代から芸能界に身を置いているからこういう悪意に触れることには慣れてるけど、衛はそうじゃない。これからもずっと慣れてほしくない。」
「(どこか浮世離れしているところを)自覚しなくていいし、後ろめたく思わなくていい。そのままの優しい昂輝と衛でいてほしい。」
この言葉が本当に、嬉しかった。積年の色々が報われた気がした。

自分はそういうのをすぐ疑ってかかっちゃうし、素直に受け取ることができない嫌なやつだけど、それでもそんな俺だからこそ昂輝や衛のために戦える、護れる、って自嘲と好戦的なところも含めて、桜庭涼太の泥臭さ、人間らしさを感じられて最高でした。いやー、よかった。ジュニア組会議のシーンほんっとすき。

 

あと個人的にツボだったの、ぽっと出の血縁者を信じられるなら剣介が言う「まだいける!」も信じられる、発言。

剣介くんの大丈夫、を信じてない(すぐなんでもない顔して無理すると思ってる)の、長年の信頼の為せる技だな……って。

桜庭くん的に、剣介くんとの信頼関係って背中を預けあってる感じなのかな〜って改めて思うなどした。そこにいるとわかるだけで得られる安心感、信頼。それ以上はとりあえず求めてない感じ。

 

(地雷も一応書き残しとこう…… リモコン機能を現実でも使えるようになって、言葉責めしてくる八重桜を一時停止させた隙に逃げた藤村衛さん(???)に対する涼太くんの「一時停止できるなら人生巻き戻したら?」のセリフと、それに馬鹿みたいに歓声が上がってたこと…… あれマジでなんなの……?)

 

桜庭くん、もとい三谷さんに対してはなによりもカテコの挨拶が大きかった。最初はせっかくなら推しの演者さんの話聞きたかったな〜と思ってしまったんだけど、今となってはこの回にこれて本当に良かった。お誕生日様マジで運がいい。(劇中の占いではアンラッキーさんだったけど笑)


「今回は凄く、絆?を感じた公演でした。衛の過去が、俺自身と重なる部分が多いんですけど……。今までは衛の過去は衛が一番、自分自身で抱えて、これまで歩いてきたけど、今は衛が抱えきれなくなったときは他の3人が寄り添って一緒に抱き締めてあげられる」
って話してて。これがもう、ほんとに、衛さんと桜庭くん(ジュニア組)の関係を的確に表してくれたって感激して。嬉しくて。
三谷さん、途中で泣きそうになって「やべえな」「涼太くんは絶対にステージ上では涙を流さない子だと思うから、俺も絶対に泣かないって決めてたのに」って言ってたら塩澤さんにハグされて、石川さん岩佐さんも便乗して2人を包むように寄り添って、抱き締めて。
三谷さんの言った言葉をはやくも体現した……ってその光景の美しさに心が揺さぶられて、当の三谷さんは余計に「やべえな(震え声)」って大変なことになってて。
それが全部桜庭くんらしくて、Growthらしくて最高だった。ありがとう三谷さん〜〜〜。

 


【 衛藤昂輝くん 】


「地に足のついた天然」って感じでとても好感度が高かったです!!!!
涼太くんも惚れ惚れしてたけど、現実的で厳しい視点も考え方もちゃんと持ってる子なんだよね。それが嬉しかったな。最近は変にぽやぽやしてる面押し出されてたから……。
自分の審美眼には絶対の自信があって身も心も美しくて気高くて打算的な部分もあるっていう、1stシーズンで見た衛藤昂輝だ、って安堵を覚えました。
あと、芸能活動でのお給料のことを「ファンから貰ったあたたかい気持ちや応援の結晶、証」だと称して、下手な人の手にそんな大事なお金は渡って欲しくないって衛さんを諭すところも、これを昂輝が言うのかーって目から鱗しつつ、応援してる人がそんなこと考えくれてるなんてファン冥利に尽きる……。

 

ZIXの2人とも友好的な関係を築けてて安心しました。
どちらかというと私は天才よりも凡才が好きなタイプなので(伝わるだろうか、例に挙げるとキセキの世代よりも相棒組が好き)、ZIXがココパズに出てきた頃からZIXの方に感情移入できてしまって好感しかなかったので、ライバル関係は残しつつもそれなりに仲良くなれてる今が嬉しいです。
目指すは剣介&衛がゲスト出演するZIXのCD第2弾。
ダンスライブも良かった……BMLがだいすきだから踊り付きで聴けて楽しかった〜〜…… 腰を揺らす振り付けにテンション上がったんだけど前の人の頭とかでよく見えなかったのでディレイとか円盤で補正できたらいいな。ダンサーさんのお衣装の裾が翻るところもよく見えなかったのが心残り。

 

それにしても、某大手銀行の頭取の御子息設定がここにして活きてくるとは思わないじゃん!? 報われてよかったな設定!!!! っていう若干ずれた感動をするなどした。埋没してなくてよかった。

 


【 八重樫剣介くん 】
Growthのバランサーであり、潤滑油であり、クッション材であり、ピーターパン(これはプラネタリア解釈の着地点)である剣介くん。
ほんとのほんとに、剣介くんがGrowthにいてくれてよかったなっておもいました。
なんだろうな、剣介くんの優しさって誰に対しても手を引いて膝をついて視線を合わせてくれるような、それでいて見たことのない楽しい場所に連れていってくれるような、そんな形で。
プラネタリアに「糸」「橋」「虹」「出会い」「つなぎ合わせよう」って、人と人、物と物を繋ぐ単語が散りばめられてて、名前を呼ばれたらすぐに飛んできてくれて、窓を開け放ってキラキラした夜空へ連れて行ってくれる。
歌の中の世界の話だけど、現実でも剣介くんはそれを実行していて。それを私はピーターパンと称しているんですけど。
どんな人でも、その立場や性質、地位(同じでは?)を取っ払って、ただ一人の個人として見てくれて、友達!って接することができるのって稀有な才能だよ。
孤高の王子とか、リーダーとか、ライバルとか、Growthのメンバーとか、作曲家とか、一人だけ年が離れてるとか、そういうの関係なしにフラットに見てくれるの、誰だって嬉しいと思うんだよ。憎めないし、絆される。そういうところ好き〜〜!っていつも思います。
昂輝くん涼太くんの言い淀んでる気持ちをさらっと言葉にしたり、甘やかしたり甘えたり、俺は怒ってるけどって最初に言えたり、一番に行動できる度胸の強さやフットワークの軽さだったりが、今回のお話でも遺憾無く発揮されてて嬉しかったな。


他のインパクトが強くて昂輝と剣介くんへの感想が薄い!ディレイで記憶を取り戻そうと思います!

 

 

【 ダンスライブ 】

音楽番組のシーンも含めて記憶のあるところだけでも認めるよ!

 

・魔法のキズナ

イントロで わーーーっ!てなる曲。

アニメのOP映像だったり円盤の特典映像振り付け動画、サマカニのバックダンサーさんたちで何度か見てはいたけど、キャラクターのビジュアルを再現した生身の人間が踊るのはまた別のおいしさがあるな!って再確認した。

最初に引用したツイートにあるように、踊りのクセとかもちゃんとキャラごとに考えて指導してくれるから、その違いを見れるのも有り難かったな。つってだいたい推し定点してたからあんまり衛さん以外のこと見れてないんですけど。ディレイで確かめます。

それでその衛さんは、比較的に大ぶりな動きだったなー、と。経験値も浅いからしっくりきたし、衣装も重たそうだしなって納得でした。

2部後半ではもっとダンス上手く感じられたような記憶があるので、最初の曲だからまだブースト掛かってないのもそれっぽいなと思いつつ。

日を追うごとに全体の精度が上がってたらしいので、ディレイで成長した姿を見れるのが楽しみだーー。

 

・ネビュラ

にきょくめこれなんだ!?!?とひたすら動揺でした。あ、ここで初めてやるんだ、というもの哀しさも含め。

思えば、ZIXが初登場したドラマCDで誠が聴いてたのもネビュラだったから、そこも関係してるのかな?なんて。

「木漏れ日のベール」で花嫁さんの顔にかかったベールを外す振り付けはちょっとわらってしまった………

 

・プラネタリア

ダンサーさんたちと一緒にやる振り付けが多くて八重樫剣介〜〜〜!だった。

望遠鏡を抱えて客席を見渡す動きはALPとかでも見た動きで、そこは変わらないんだなあ、助けを求めるだれかを探す剣介くんはブレないんだなって。

サビ前のポーズもかわいかったねえ。

「つなぎ合わせよう ハーモニー」で指揮する振り付けあったのも音楽大好きGrowthを感じて嬉しかった。涼太くんも3拍子のところかな、で指揮振ってたよね。

 

甘き風のプリムラ

ただひたすらにダンスが綺麗だった……

バレエ経験者でもある涼太くんのソロパートで、曲のイメージとしてもピッタリなバレエダンス。

四連ピルエットや段差を飛び越えてのバレエジャンプ、そして歌声に熱量が込められるにつれて感情的になっていく鮮烈なまでの踊り、圧倒されました。

聞けば三谷さんは元々バレエは畑違いだったそうじゃないですか……でも、涼太くんのために練習してくれて、魅せてくれて。感謝しかない。

 

・リーラの調べ

過去最高に愛を重く感じた、と思った記憶があるだけで視覚的な記憶が驚くくらいにない。ごめん。ディレイでry

 

・リレイズ -Reraise-

リレイズ冒頭の、昂輝と衛のやりとりは覚えてるから我ながらほんとこいつは、の気持ち。

リーラの「♪さあ 羽ばたいて私の元で夢を奏でて」からの「♪夢はここから始まる」の流れはもう何回も(舞台除いて8回)やってはいるけど、改めてこの流れやばいなって。衛藤昂輝の藤村衛に対する感情が強過ぎる……。

「♪重ね合わせた希望の歌」でこれまではダンサーさんと4人でGrowthを模して手を重ね合わせてたのが、ここでは昂輝と衛の2人だけで重ねてたの色々通り越して笑いが出てしまった。

あと「♪君が僕に居場所をくれたから」で、衛が昂輝の方を見て君のことだよ、って強く頷いて、昂輝がそれを受け止めてステージ上から去っていくのもいっそ清々しかったな……(笑)。

そろそろ違うセトリも見てみたいな、と思いつつ、流れ完成されてるのはわかるし毎回演出が変わるからおもしろくもあるんだけど。(私の中では変わらずツキプロ文化祭の日曜日夜公演が不動の一位です。)

ダンサーさん、結局いたんだっけ。忘れてしまった。ALPのときは初めて聴く歌詞に号泣しながらも覚えてたのにな。

そこは追い追い補完するとして、CD音源ながらもその歌声に込められた強い感情にも引けを取らない、違和感のない、岩佐さんの表情と動きが印象的でした。

MVのあまりにもな口パクを見て歌ってなさすぎるでしょと醒めるタイプの人間なので、自分で声を出さないのに、自分の歌じゃないのに、たぶん歌のお仕事もこれまでそんなになかっただろうに、あそこまで歌声を感じられる表現ができるのはすごいなって思った。有り難い。

 

・ルクレシア

これも記憶が薄い!

2番の名前込み歌詞での振り付けが印象的だった!剣介くんが剣を携えたところは日替わりコーナーで桜庭さんによく似た誰かのこと思い出しちゃったけど!

「♪貴方の意志を守れば」で胸に手を当てる衛さんもいたね!あとサビで、びゃって一斉にジャンプするところがすき!

爆音で聴くのが楽しい曲だから最後のところとか物凄いテンション上がった記憶があるぞ。


・パラレルリネージュ
客降り曲がこの曲だったのは、「今 時空を超えて(2次元から3次元へ、ステージ上から客席へ) 僕らは出逢うよ(ファンの前に現れるよ)」という意味が込められてるのかなって感じられて! 選曲がうまい!
ZIXがアニメに出てきた回で、同じステージに立ったときに歌った曲だからっていうのもあるのかな。先述のネビュラと同様に。
Growthの4人が客席を回ってる間にZIXと他の演者さんたちがステージ上で踊ってたのも感慨深かった。
塩澤昂輝くんが最善辺りのお客さんにウインクか投げキッスかをしてノックアウトさせてた記憶はたぶんここのものです。

 

 

・one day…

気持ち番外編的なやつ。曲自体の感想もあるけど、お芝居パートの最後を彩る曲だったので色々な想いが溢れたのもあってここにまとめます。

最後のシーン、オルゴールアレンジやインストのみ、歌入りで流れていたところから、4人で歌い始めてラスサビに掛けて全キャストが登壇して一緒に歌う演出がほんとに素敵だった……

ここまでで、

Growthのリーダーは昂輝だから前に進むときは昂輝を先頭にするんだろうな」

「衛さんは優しいみんなのお兄さんで、最年長で、新しい音楽の世界への扉を開いて導いてくれる人だな」

「剣介くんは誰よりもフットワークが軽くて行動力があって、みんなが躊躇うことも笑って一歩踏み出してくれる」

Growthの旅路で先頭に立って突き進む強さと気高さを持ってるのは桜庭涼太くん……」

という矛盾しながらもそれぞれには確信を持った思いを抱えてたんですよ、私。

そしたらone day…の2番の歌詞って、

「♪それぞれの歩幅は違うけれど 気が付けば同じになっていたね」

じゃないですか。

もう、ね、涙腺がしんだよね。

みんな、先頭に立ってるんですよ。隣に立って。

己の解釈に対するアンサーを即レスで貰えることの感動が大きすぎてやっばかった。そしてこの後に待ち受ける飯島さんの涙。しんだ。

全体の歌詞も、アニメ放映時は衛さんに偏ったイメージがどうしてもあったんだけど、Growthや登場人物みんなに言えることだなぁっていうのも改めて感じました。

大人になりきれないところはあるけれど、それでも相手を守りたくて、足りないところは補い合える、一人では悩んでしまうこともみんなとなら未来を選べる、って。お芝居パートの集大成ここにあり、って感じでまた一つone day…を好きな理由が増えた。

オルゴールアレンジの音源売って欲しいな!!

one day…だけじゃなくサントラCD売って欲しいぞ!!!!

作曲家藤村衛のオタクなので、こういうアレンジver.は衛さん自ら編曲を考えてるんだろうと捉えてにやにやするのだ……それ抜きにしても聴きたい……

 

ダンスパートで他にもおもしろかったのは衣装弾け飛び事件でしたね。

あのあとお衣装どうにかなったのかな、いやどうにかなってるとは思うんですけど……(笑)

パーツが外れてステージ上に散らばって、ダンサーさんたちがGrowthの4人がMCしてる中でも構わず出てきてパーツを拾い始めて、挙げ句の果てには掃除機まで出してきたのはほんとに笑ったwww

ダンサーさんたち自身がおもしろくなっちゃって手や肩を叩き合いながら笑ってたのに座組みの雰囲気の良さも感じ取れて微笑ましかった。

 

 

うん。語り尽くした感がある。ので、ここらで切り上げます。

あっ日替わりコーナーのこと話してないな!?

衛さんが日替わり担当でツキステ。でいう駆さんポジションなのがわかりみ深かったです。つよくいきてほしい。無理しない程度に。

出ずっぱりになってたから。ほんとに。岩佐さんはお疲れさまでしたありがとう。

 

私はツキステ。齧ってはいたけど日替わりコーナーのオリジナルキャラクターとそれに対する周りのファンとの温度差で現場行くのが億劫になってしまった過去があるので、今のところその辺りの障害(特に推し)は少なくて助かっている……。心広くありたいものです。

 

日替わりとかMCとかカテコとか、当然拾いきれてない部分が多いのでこれから少しずつでも触れていけたら嬉しいな。

あくまで舞台というのはツキプロキャラクターを表現する上での媒体の一つに過ぎない、っていう認識はいまだに強いけど、その舞台という媒体でこんなにも素敵なものが観れたこと、感じたものの多さと大きさ、そしてなにより舞台の良さを再確認することができたので、ドラマCDでやれ!はこれまで同様心の底では思い続けているだろうけど、今後のイブステの展開は俄然楽しみに思える自分がいることがなにより嬉しいです。

Growthがやっぱり大好きです。

観れてよかった。

1stこじらせオタクがここまで言ってるんだからGrowthを好きなひとは舞台だからと気を引かずに安心して観てほしいな、という傲慢な願いを持ちつつ(退っ引きならない事情があるのは痛いほどわかるからご無理はなさらず!)ディレイ配信を心待ちに、あと数時間を過ごしたいと思います。

 

では、長々とありがとうございました。

 

9/28 Six Gravity & Procellarum Full Moon Festival(ツキアニ。13話感想)

2016年 9月28日

Six Gravity & Procellarum
Full Moon Festival


いっっってきましたよ!!!フルフェス!!
誰もが待ち望んでた、グラビとプロセラの合同ライブ!!!!

いやーーー、もーーーっ、ほんと、生きててよかった
最高の時間だった
楽しかった
ありがとう、グラビ、プロセラ
ライブに関わった、すべてのご縁に感謝です


※そういう体で話してます(1階席設定)
※たまに妄想を挟む
※演出とか見つけられるだけ細かいところ見たので、これ読んで気付いて再度見直してくれたりしたら嬉しいです
※そこそこ長い。日本語怪しい。自分で見直して引いた。


☆開演アナウンス
年少組〜〜〜!!かわいいよ〜〜!
きっと開演アナウンスはグラビか年少組だと思ってたから、ほんとに第一声がきたときは思わず奇声が…w


☆GRAVITIC-LOVE/Six Gravity
☆LOLV〜Lot of LOVE〜/Procellarum

ここは割愛させていただく。何度見てもそれぞれの個性が垣間見えるダンスが大好きでたまらないです……

隼さんの挨拶を挟んで、ソロメドレー!
ステラをバックに喋る隼さんにちょっとじわじわきたのは内緒だ!!


☆stella〜きんぴか上昇気分〜/師走駆
かけるーーーーん!!!!
トップバッターかけるんなのとっても嬉しい。すべての始まりだった12月。
元気いっぱいでキャッチーなかけるんの歌は一番最初にふさわしくて、まさしく元気を与えてくれるアイドルからのスタートだったよね。
その場でジャンプして、客席にも促してくれるとこ、煽りがうまいなぁと成長を感じたり。
元々、黒年少は「みんなを楽しませたい!」って気持ちがたっくさん伝わってくる煽りやファンサが特徴だったけど、会場が広くなった分もっともっと!って感じだった(*´∀`)


☆athletic〜Never Ending Challenge!!〜/神無月郁
ゴンドラで登場したいっくん…!!
歌詞に合わせて所々その場で走ってるかのような動きをしてくれたのかわいかった(妄想)
サビ前にバズーカで「いくよ〜!」って言って飛ばしたのは体操着を着たウサみたいだね。Twitterで幸運にもゲットできた方の写真ツイートみてほっこりした。


☆sol〜Happy!Phew!〜/葉月陽
ダンサーを引き連れて、ダンスで魅せてくれる葉月陽マジ葉月陽……
レーザーも最高に格好良かった……
見るたびにダンスのクオリティーが上がってて、レッスン頑張ってるんだなとひしひし感じる。
決めるところは完璧にパフォーマンスして、ふとした瞬間に投げキッスとかウインク挟んでくるから好きにならないわけがない


caelum〜未来〜/皐月葵
王子は爽やかだな〜!良いな〜!
無条件でドキドキして、口角が上がる感じ。幸せを運ぶ青い鳥みたいだなぁ。
坂を走る歌詞で実際に走る葵がかわいくてかっこよくて好き〜〜キラキラしてる!
「全部」のところで正面から撮るんじゃなくて、横から客席も一緒に抜いてくれるカメラマンさん分かりすぎてる;;;口座教えて;;;


☆albion〜ふたりだけの白〜/霜月隼
白き魔王様がご降臨なさったぞーーーーーーーーー
驚きの白さでした。
隼さんが真っ白で、照明も真っ白で、ひらひら舞い降りる羽根も真っ白で、客席も真っ白で
空中を舞う羽根を見事手にしてからの「綺麗だ」で、思わず「綺麗なのは貴方だ」って思ったんだけど、ちゃんと歌詞で「僕たちは」って言ってるんだった… せやな…(???)
この辺もう胸いっぱいでキャパオーバー気味だった


☆MCコーナー
年中さんがまず登場!
OSを贔屓にしてる私は年中組が大好きなのです……
はい拍手ーーの新が安定すぎて笑ったwwそこが好きwww
夢見草のお話してくれたの嬉しかったな(*´∀`)
舞台してるときに出てた雑誌とかの特集で色々裏話も聞いてたけど、生の声で聞けるのはまた格別で!
それでさーーもうさーー!
私は夢見草で初めて朏さんのこと知ったんですけど、最初の会見では自分の畑を荒らすな、って敵視を向けてるように感じていたのが実は話題作りのためだったとか、年中組から凄いお世話になったって話を聞いてコロッと好きになりまして…… 声もすっごい好みでな……(鈴木達央さんのファンです)
いただいたお仕事に真摯に向き合って、最高の作品を作る努力を惜しまない人なんだろうなって。
たまに新くんや夜のTwitterにご登場されてたこともあって、後輩との縁を大事にされる方だと評価してたら!来てるのかよぉ!!大好きかよ!新くんが朏さんを!!

俺色のライト振ってくれてますかってなんだよ!!!冷静な白年中と笑って流す葵王子には笑った
だいぶ厳しかったみたいなのに、あんなにも懐いてるのはお人柄なんだろうな……
夢見草での新くんの演技は役が憑依したかのようなリアルさや説得力を感じたからまた演技のお仕事くるだろうし、これからも舞台関係でまたお世話になることを願ってます(*´∀`)
ただ、(甘党の)新くんにタバコの煙を吹き掛けたのは許しませんけど。副流煙が一番有害!!!

ここで年長さんのご登場
でさぁ、悲鳴がもう凄かったわけですけど、年長さんが出てきて きゃーー だったのか、海さんの「ラブコールはその辺にしろ」に きゃーー だったのか、どっちなの皆(笑)
ちなみに私はどっちかというと後者寄りであった。ほんとなんだったのあのラブコール(笑) 好きすぎか(笑)
無人島ロケの裏側ではそんなことが…… と唖然としたけど、まあ海さんたち年長組がいたら大丈夫だわなという圧倒的信頼感。アイドルとは。
始LOVE!も客席のみーんなと出来て楽しかったー。

年少さん!
アニメイトの1日店長、池袋本店に私も行ってツキウサ体操見たんだけどあれかけるんと恋だったんだーー!?!?
お、お疲れさまだ…… 例え自分の顔がお客さんに見えなくても、楽しませたいって一心で着ぐるみに入ってくれる黒年少のアイドル精神最高かな……
涙の体力じゃ着ぐるみはしんどいのでは(笑)
白年少も安定のくすぐったいやり取りで和んだ(*´∀`)
営業とかまったくなしにさらりとイチャつくから心臓に悪いけど、これぞ白年少。いっくんも陸上の大会お疲れさまでした!
ソロメドレー後半戦!
年少さんのスタートコールが可愛くてチアフルでたまらんですな


☆pluvia〜嘘と温もり〜/水無月
涙の生歌の迫力たるや…… 凄い……
次に歌った新くんと涙は、雄弁な歌をうたうよね。感情のすべてを歌に込める2人。
ちょいちょい年相応の愉快な部分も最近小出しになってきたけど、内に秘めた熱い思いを歌で解放する2人がとても好き!
スポットライトが雨降ってるようになってるの、凄かったよね。
水無月涙FC名の副題?にある「静かに優しく世界を閉ざす」をまさしく表現してる空間だなーって。雨に包まれる涙。
最後に笑うのずるくない!?!?
基本的に無表情な涙が笑うと破壊力やばいんだから……
でもその笑顔を見せるのがライブだってことに尊さを感じるから最高……


☆cerasus〜桜並木に導かれて〜/卯月新
新くん色の、オレンジ色の桜並木をゴンドラで通り抜ける演出最高か……
私たちのオレンジ色にしたサインライト一つ一つが枝葉になってるの熱すぎるにも程がある…
桜の花びらも綺麗だったなあ
歌い終わった新くんの達成感に満ちた表情と演出が相俟って桜吹雪に連れ去られて消えてしまうのではとか一瞬考えてしまったよ
ラストのガッツポーズで腕を掲げるのも素敵でした( ;∀;)


☆nox〜風のレコード〜/長月夜
夜はすっごくシンプルなステージで、照明も最低限、夜だけを照らしててそれ以外は暗闇だったのが曲の世界観そのものって感じがしたな。よかった(*´∀`)
PVでは蛍が飛んでたけど、今回はサインライトの明かりと、あと夜の周りを落ちてたテープが流星に見えて満天の星空の中にいる気分だった!
あと、夜はさすが演技がうまい表現者というか。
振りらしい振りはあんまりなくて、けどちょっとした身振り手振りで歌詞を表せてるのが凄い
瞳に愛おしさが溢れ出てる……雄弁な瞳……


☆ver〜歌詠鳥の声〜/弥生春
「大切なものが思い出になって」でメインスクリーンにグラビプロセラのオフショットが流れるのズルすぎない??? 殺す気??
グラビのお兄さんな春さんは、メンバーみんなと一緒に居られる時間が大好きなんだって歌聞いてても感じたけど、あんな形でダイレクトに伝えてくるとは思わないじゃんね…… 好き……
薄紅色の桜の花びらが舞ってる中の春さん、素敵だったなあ
桜と言ったら新くんを思い浮かべちゃうけど、桜は春の花でもあるもんね
こっちの桜にはコントラストを感じた演出だった!
所々ダンスも交えてて、長身で手足も長いから綺麗に映えてたな〜!


☆amor〜溢れ出す想いから〜/如月恋
如月恋はかわいいなあ!!!
普段はツッコミ役なのもあって騒がしいイメージだけど、歌うとメロメロな声になるのずるいよ〜〜
身長も年少さんの中では一番大きいからギャップが!
ブランコに乗って、2階席のお客さんにずーーっと手を振ってくれてたの嬉しかったー!
恋って、ちょっと前に出た雑誌MY STAR vol.3で新くんから「グラビで一番アイドルらしいのはピンク頭」って言われてたくらい、アイドルしてて。
隅々のお客さんにまで感謝と愛を伝えようと、何度も手を振って見えてるよ〜!ってブランコ降りてからもやってくれるの。素敵だなぁ。好きだなぁ。
アリーナ席はバルーンがあって大変そうだったけど(笑)
ライブ後にアリーナだった友達が「恋くんのこと見てたらいつの間にかバルーン来てて後頭部をやられた」って言ってて笑ったよねww
私もアリーナ席だったらそうなってただろうよww


☆mare〜君と綴る航海日記〜/文月海
からの海さんですよ…… いや、泣く…… 泣くでしょあんなの……
海さんってずっと、誰か大切なひとを亡くしてしまった歌をうたってて、シングルでは天の川を歌ってたのが想いを海に沈めるようになって、なんか、こう、しんどいです
バイタリティー溢れるみんなの兄貴な海さんの奥底にある、やさしくて切ない部分に触れるたびに心臓がきゅってなる…
アイドルだし当たり前なんだけど、歌うまいよね… 気持ちの込め方が上手なのもあるのかな。

あと、この曲もイメージカラーのサイリウムが最高だったんだよ…!!
照明も客席も一面真っ青、照明は水面の揺れで、メインスクリーンに映ってるのも水中の映像だったから、ほんと、“深い水底”にいるみたいで…
隼さん、新、夜の曲もだったけど、私たちも舞台演出に携われてる気持ちになれてさあ〜!!嬉しいよね〜!
私たちがいなかったらあの空間は完成してなかったんだよ、なにそれ凄い。
歌い終わりで歓声じゃなくて拍手が起きるのめっっちゃわかるし、私もバカみたいに拍手してた……


☆initium〜始告氷輪〜/睦月始
雪だーーー!!
とにかく我らが王様かっこいい、という思い出。
前後で興奮しすぎました。
文量少なくてごめんなさい始さん。


リーダーズのお話
「これで終わりじゃない」の言葉で本当に泣きそうになった、、いや泣いた、、
始まりと終わりは表裏一体で、それを司る始さんと隼さんが言うことに意味があるよね。リーダーズ良い…
「ファンの応援があってここまでこれた」は色んなアイドルや著名人が言う常套句だけど、ツキウタ。で聞くと本当にその通りなんだろうなって心底思うから、ここまで応援してきて良かったなって感無量でした( ;∀;)


☆ツキノウタ。/Six Gravity&Procellarum
とても長い。
なんてったって待望の12人曲。

「行くぞ、Six Gravity」「おいで、Procellarum」
って対比が心底好きなんだよ……
共に歩むことを望む始さんと、導く隼さん
目指す場所は一緒でも、考え方や方向性が違う2人のリーダーがいるユニットそれぞれの色がたまらなく好きで。
その色の違いがうまく調和されてたのがツキノウタ。だなって!
前述したけど、グラビは「楽しさを共有する」、プロセラは「魅せる」曲ってイメージなんだけど、
グラビのユニットソングには振り付けもちゃんとあるけど余白が多めで、所謂アドリブのファンサービスを挟み込んでくれる。
対してプロセラは最初から最後まできっちり振り付けが決まってて、それを忠実にこなしてパフォーマンスで魅せる。
完璧主義で妥協を許さない始さん率いるグラビがファンサ過多で、やる時はやるけど基本的に仕事したくない系魔王様な隼さん率いるプロセラがダンサブルっていう普通逆じゃない?ってとこがすっっごい好きなんだ〜〜
で、『ツキノウタ。』は全体的に激しいダンスがあるんだけど、白年少/年中ソロパートでは結構自由があってそこで各々の動きが出来てたからいい塩梅だなと。

さてさてこっからまた細かい感想になるよ!

ステージ上には始さんと隼さんだけで、他の皆はどんな登場の仕方をするんだろう…… と思った矢先にグラビが出てきて!!!あれは悲鳴上がりますよ!!
ジャンプも個性が出てたね、かけるんと葵が両手を上げて反ってたの可愛かったなあ。元気発剌!って感じで。
で、私、年中さん推しで特に黒年中が好きだからそこばっか最初見てたんですけど、恋推しの友人が
「恋くん、ジャンプで出てきた後に腕ぐーって上げるところで最初は口おっきく開けて笑ってて、次に上げるときにおちょぼ口になってたの超かわいかった!!!」
って言ってて何それ見てない…!ってですね。なったんですよ。目が足りない。
プロセラも追って出てくるしさ〜!
海さんが足曲げてジャンプするのぐうかわでした。
その後にプロセラがメインで踊るところもずっと黒年中を目で追ってたんだけど、ゆっくりその場で一周するとき、葵だけ両手を後ろで組んでたんだよ!!王子!!!
「1,2,3 始めよう」って始さんの名前から始まるの熱すぎる…… 好き……
ツキノウタ。の最後に隼さんがいるのかなと思うとドキドキするしこういうとこ本当に大好き( ;∀;)
その次の「4,5,6(Six) Gravity!」ではGRAVITY!の止められないシックスグラビティ〜♪の振りをしてくれるもんだから号泣ですよ…
プロセラでも、「最高のLOVEを」でLOLVのL字をやって、「4,5,6 Procellarum」の6からONE CHANCE?のセイヤッをやってくれるから……6もワンチャンのROCK ON!意識なのかなって思ったり
ほんと、今までの集大成すぎる……
和っぽいグラビ(始さん)が英語、洋っぽいプロセラ(隼さん)が日本語でカウントしてくのもイイよね!
上述した過去のユニソンに寄せるためなのもあるだろうけど!

一方その頃、我が推しの卯月新は階段上で2階席にファンサてたらうっかり降りるの忘れてて、急いで5段飛ばししちゃうし!!!
反対側ではまた恋が、あえてテンポ置いてから3段飛ばしで降りてヒーローポーズ決めてたらしいよ!!
ほんっっっとマジこの子たち…… 普段いがみ合うけどこういうとこ息ぴったりだよね…… 大好きだよ…… アイアンクローされないといいね……(笑)
その後すぐにダンス始まるのに、トチらずしっかり合わせてくるのもときめいた。

ソロパートは、毎回メンバーの名前を入れてくれて振りもかわいいからついそのときの担当メンバーを目で追っちゃう。結局箱推しだからなぁ。

かけるんパート「星」のとこで大の字になって星になるところかわいいかよ〜〜 思わず始さん見た()。
星になる(語弊)始さん、、でもかけるん以外はぴょんと跳ねずにスッと星になっていたね、、

恋のソロパート、私確認できなかったんですけどもしかしなくても「愛でながら」のところで恋以外が両手でハートマーク作ってたりします!?(ツキステ。で要チェックですな)

新くんは剝き身で真っ白な腕に紺の手袋が添えられるところでドチャクソ興奮したことしか覚えてないです。

いや嘘、相変わらず歌い方に色気あった。
葵は「今」のロングトーンが美しく力強かったね〜〜まさしく空を切り裂くような伸び伸びとした声でした。
プロセラのダンスは安定のクオリティーでかっこいいなぁ(*´∀`)
いやもちろんグラビもかっこいいんだけど!条件反射でキター!ってね。
涙のダンスにはまだそわそわしちゃうんだけどw
でも、キレキレのいっくんと並ぶとゆったりとした動きが対照的で良いよね。
グラビも加わって、黒年少のダンスが抜かれてたのすっごいドキドキした!あんまりこういう2人見ないから新鮮でかっこよかった〜!!
白年少/年中パートは私の中で別名ファンサタイム。
涙がなみだ拭う振りも目を閉じるところもめっちゃ好き〜!
いっくんはどんどん男前になるなぁ!お目目おっきいのにキリッとした表情がかっこいいからどきどきしちゃう!
その後ろで跳ねに跳ねるかけるんには思わず笑ってしまったwwかわいいww
「女神の楽園」で客席のファンを指差す葉月陽、ずるすぎません?????? こういうところ本当好きなんだよ勘弁して???? 何回惚れ直させるの?????
とか逆ギレ(笑)してたら投げキッスからのウインクするしさ〜〜〜 さすがですわ
夜も、凛々しくなったなぁ。ふと見せる男らしい表情にどきっとさせられる。
後ろでは新くんがずーーっと大きく手を振ってくれてたのも微笑ましかったw
春さんの顔にライトが当たった瞬間に息を呑んだ。
“遥かな夢”を持って、未来が明るく照らされたのかなって思った。
そんで海さんの「記憶沈めた海」で私はしんだ、、こっちはまだmareの傷が癒えてないんだわ、、
腕ぶんぶん振り回す振り付けは、海さんのたくましくてバランス良く筋肉のついた腕が余すことなく晒されてて興奮したよね。
今回の衣装、推したちの袖がことごとく無いんだよね。最高です。
「時代に飲まれ〜」では年中さんがシンメトリーなダンスしてて、中でも黒年中のターンは格好良かった〜!
そして、ようやくリーダーズの出番ですよ。
始さんが「暗闇(黒)」、隼さんが「光(白)」って歌うの良いですよね、隼さんは魔王様なのに驚きの白さで光を携えてるの…
月のセットが降りてきたとき悲鳴あげた…… なにあれ凄くない……?
リーダーズが月を指して、ここを目指そうと示してくれて、それに賛同するように他の10人が両手を挙げるのたまらんですな。
一人右腕だけを掲げる卯月新に痺れた

サビもやっと、って言ったらアレだけど、ここまで見所たくさんだったからキターー!ってね。
かっこよすぎるよーー 今までのユニットソングよりも疾走感がずっと増してて、12人でユニゾンで歌うから圧も凄くて!
始さんがアップになった「風になれ」ときに、すっごいイイ笑顔を見せてくれて、泣きそうになった。
ずっとみんなそうだけど、私たちが待ってたのと同じくらい、いや、きっとそれ以上にメンバー全員が12人曲を披露することをずっと楽しみにしてくれてて、それがやっと叶って、私たちファンに見せられることが嬉しくて嬉しくてたまらないんだろうなって!!
年中組が抜かれてたときめくところも夜の愛おしさ満開の優しい笑顔が素敵でした。
リーダーズのアイコンタクトしんどい。さんきゅー。
ほんっとこの2人楽しそうで私も楽しい……
ポジション移動は、前もって情報もらってたからつい目で春さんを追ってたんだけどマジで大変そうだったね…… あれもうほぼ対角線(円だけど)じゃない?w
あと黒年少さんがジャンプしながら両手でハイタッチするのかわいすぎかな!?!?
その後も参謀ズの移動距離が凄くて、年下の子たちがその場で踊ってるところに移動しながら振りもこなして合流してて、さすがみんなのお兄さん。

 

ところで、

12 一つに「重」なって
「嵐」巻き起こすシンフォニア
って、Six Gravity(=6つの重力)と、Procellarum(=嵐)を意味してる???? しぬ

タイトルでもある「ツキノウタ。」を歌い上げて、一拍、静寂を挟んでからの後奏が鳥肌立った〜……
みんなも一気に汗がぶわっと流れて、肩で息しながら、でも顔にはやってやったぜ!!って満足げな笑顔が浮かんでて……
恋が歯を見せてニッと笑ったとこぞくぞくした
音に合わせて客席を指したり撃ち抜いたり腕広げたり、視線を送ったり煽ったり手を振ったり、それぞれの動きがあって目移りしまくったヽ(;ー;)ノ
最後に新くんが両手で煽るのすっごい良かったなぁ。
参謀ズも腕を合わせてお互いを讃えてて。
リーダーズもアイコンタクトやハイタッチを何度かやってたの、素敵だった。満足げに目を閉じて微笑む始さんプライスレス。
最後にまた一列に並ぶ形に戻って、フィニッシュ。
歓声あげないわけがないし、泣きながら拍手でした、、はーーー、最高
月を映すカメラワークもぞくぞくでした

終演後にじくさんがあげてくれたわちゃわちゃ集合写真も可愛かったよう( ;∀;)
始さんに後ろから抱き着く新くんとかけるん超かわいいよう( ;∀;) しあわせ団子だ( ;∀;) 始さんなんかウインクしてらっしゃいますよ( ;∀;)
魔王コンビもかわいい〜〜るるずにっこにこだ〜〜
シャレオツコンビのポーズも2人らしくて好きだ〜〜


いやもう最高でしたFull Moon Festival……
もう、ほんとに、メンバーの個性が光るステージの演出もそうだし、待望の12人曲『ツキノウタ。』を最高の形で、パフォーマンスで見届けられた現実が有り難くて、勿体無いくらいで、夢みたいです。
これがまだ夢の途中だって言うんだから…… なんてことなの。

ツキウタ。をずっと好きで追い続けていて良かったと心から思ったし、凄く傲慢な言い方だけど、報われたんだなーって。
それもこれも、メンバーの皆やスタッフさんたちがいつも見てくれる人たちを楽しませよう、感動を与えようとしてくれる熱い想いがあったからこそのもので。感謝してもしきれない。
こんなに貰って大丈夫?ってくらいに幸せを貰いました。嬉しいなぁ。

原作を読み込んで彼ららしい彼らを描こうと寄り添ってくれた監督や脚本家、ツキアニ。に携わってくれた関係者の皆さん、素晴らしい楽曲たちを生み出してくれた月神の方々、
かっこよくてかわいくて、魅力たっぷりな彼らを描いてくれるじくさん、キャラクターに愛を持って命を吹き込んでくださった声優さんたち、
そしてなによりも、ツキウタ。を生み出してここまで連れてきてくれた公式さん、ふじわらさん。
また、ツキウタ。を愛してくれた忍者もといツキクラ… ファンの方々も。
月並みな言葉ですが、本当に本当にありがとうございました。一緒に夢を見ることが出来て幸せでした。
これからも今までと変わらず、彼らの成長していく姿を見ていきたいな。
次は何が待ってるんだろう。毎日がわくわくです。

ツキプロ最高!!!!!

8/11 犬小屋ちゃんねる開設記念イベント WAOOON vol.1 -初鳴き-

 

タイトル通り、先日8月11日に行われた犬小屋ちゃんねるのイベントのレポート的なサムシングです。
ほとんど自分のメモ用みたいなものなのでだいぶ断片的だよ!!!あと基本敬称略!!

思い出したら随時加筆修正していくかもしれない。
またじょんの生歌で聴けたらいいなと思っていた曲たちが、まさかのずんたも加えたデュエットという形で再び聴けてしまったことがもう幸せすぎたイベントでした。全体的に日本語がおかしい。
あと、寺島惇太はほんっっとうにかわいいね????

 

 

影ナレが急に始まる
ず「あーあー、マイク入ってますか〜? みなさんこんにちはー。今日は犬小屋ちゃんねるの初イベントに来てくれてありがとうございます! 感動で泣いちゃいそうです…。って泣いてる場合ではございませんね! 最高のイベントにしましょう、ね! じょんさん!」
じ「うぇ〜〜い↓↓」
ず「やる気出して!? 始まるよ! 大丈夫!?」
じ「大丈夫(イケボ)」
ず「あっイケボだ! じゃあ始めましょうか! オープニングはモチロンあの曲!」


♪ ONE CALL

客席後方の扉から登場するじょんとずんた!!そのまま通路を歩いてステージまで。
サビ前にリズムに合わせて「いくよ!」って言うずんたがかわいかった。あと2番がはじまる前に「おれー!」って言ってからソロ歌にはいってたじょん。
「飛び込んでいく」って歌詞でびょーんって飛ぶずんた。かわいい。

 

■始まる10分前に楽屋でバタバタしてたという話。

トイレに行こうとしたんだけど、履いてるのがオーバーオールだからチャックが付いてなくて全部脱いだらしいずんた。


■イベントやるのが早いよねって話。

まだ3回しか配信してないよ!発表したのは1回目だよ!とのこと(笑)。

でもそれがずんたの誕生日合わせなのは嬉しかったので早くて有り難かったです。


■ろーどとぅーなりますの話。

動画内で言った通りに客席のサイリウムがじょんカラー(黄色)とずんたカラー(紫)の2色になってたことにありがとうございます!って言ってくれるずんた。
「物販でサイリウム売ってないけどみんな持ってきてるよね。持参?」ってじょんが聞いたら、「まあ持参なんじゃないの」ってずんたが答えてくれて、
じょん「みんなパーティーピーポーだな!!」

我々&ずんた「???」

 

 

コールアンドレスポンスをしましょう!ってラジオでも言ってたみたいに、最後に「わ」がつく言葉を2人が言ってくから、客席が「わおーん!」で答えるって流れの一幕。
じょんが「コーレスね」って略称を言ったらずんたが「えっなにそれこわい…」って怯えてたのがおもしろかった(笑)

なんでも略すJKへの畏怖的なアレなんだ思う(?)。気持ちはわかる。

 

ず「こんにちー?」\わおーん/
じ「(ごめんここなにいってたか忘れた多分3文字)」\わおーん/
ず「ちわー?」\わおーん/ (チワワ)
じ「東京タ〜?」\わおーん/ (東京タワー)
ず「ナイルがー?」\わおーん/ (ナイル川)
じ「ナイルわーにー(マイク持ってない手でピース)」

ぱっと思いつかなかったらしいじょん。

ちょっと〜〜〜勘弁してよ〜〜急にそういうのぶっこむの〜〜〜ってステージ上に言葉通り転がるずんた。かわいい。

 

 

♪ ROBOT MEET GIRL

スクリーンにタイトルが出た瞬間に悲鳴出たよね……じょん曲の中で一二を争うだいすきな歌なんだよ!!!!!

ちなみにその競争相手はダンパー……(察して)
わおーんのデュエットだけど、結構がっつりソロで歌ってくれて。しかも歌う場所を1番と2番で交代してくれたから、全部のメロディを歌ってくれてることになってて!

ほらあの1番2番をうまく繋ぎ合わせて編集したらワンコーラスのソロver.つくれる感じのやつ(伝われ)で、もうそこが嬉しすぎた。
どの曲もだいたいずんたが先行だったような…? で、2番はじょんが先に歌う、みたいな。
サビはふたりで歌って、基本的にどの曲もじょんがハモってたかな? 落ちサビにソロずんた→じょんでワンフレーズずつやってからラスサビがデュエットだったんだけど、ずんたの歌声の伸びというか、凄い響く、振り絞って張り上げてるような歌い方をしてくれて、それにとても感激していた。


あとロボミ自体についてもちょっと話してくれて、ふたりで出かけたときに車で流してたらしい。良い曲だよねって自画自賛するじょん。久々に聞いたから去年の俺がんばったなあ、って思ったらしい。

 


五番勝負のタイトルコールをしてから椅子に座るのにきゅんとした(?)。ライブで消耗したため水をたくさん飲むずんた。
「水おいしいからなあ!成増の水はおいしいな!」

 

対決に使う小道具をじょんさん、取ってきてくださいって台本に書いてあったらしく

ず「じょんさんに?wこういうのって普通スタッフさんが持ってきてくれるんじゃないの?ww」

じ「犬の躾は厳しくないといけないけど、まさか作家さんも厳しいとは」

 

勝ったと思った方の色をサインライトで振ってください、って説明してたら急にじょんさんが「黄色いるかー!!!?」ってライトをせがんでちょっ、ちょっとまってくれ!!!!付かない!!!てなってた客席(ていうか私)。

 


対決①遠吠え対決(ロングブレス)

 

じょんさんの持ってきた小道具で時間を計る。でもストップウォッチじゃなくてキッチンタイマー(白)だった。ずんたが前にやってたバイト先でも使ってた、ピピッて鳴ったらポテト上げればいいって言ってた。

始める前にどっちが勝つのか予想してほしい、って各色のサインライトを振ることになったところで過去の楽曲のこととかライブでのロングトーン披露を何度かしてるのもあって圧倒的にじょんが支持される。
ずんたが、「こんにゃろー! みてろよぉ? 見てろよぉこのやろう! これで勝ったらダークホースですよ! 万馬券が云々」って言っていた。かわいい。この後どっかのくだりでも万馬券の話してた。

先にじょんさんがやって余りにも凄かったら自分がやる必要がなくなるから、って先攻はずんた。

 

結構長く続いた遠吠えに客席が沸く!

じ「ごめん押し忘れたわ」
ず「え!?」
じ「うそうそ」
ず「あせったーーーーーびっくりしたーーーーー」
ずんた21秒

 

始める前にじょんがお水飲んで「あ!ずるい!(ぼくは)ノーウォーターだったのに!」って言うずんた。客席が「ノーウォーターwwノーウォーターとはww」ってざわざわした。
じょん19秒

 


対決②飼い主が好きなのはどっちだ!?歌って踊ってワン!だふる(うろ覚え)

 

万歩計を身体につけて制限時間内に動き回ってそのカウント数を競う対決。
メールの送り主さん、ちゃんときてました。

これ出来てなかったら振り逃げだよね!みたいなこと言ってた。
万歩計をそれぞれ好きな場所につけて、何故かずんたはピンマイクを付けるときによく使う代表の襟に付けていた。じょんさんは色々悩んで、最終的にズボンのお尻のところに。背中見せてくれた。
終盤でじょんさんの腰を掴んで左右に振ったり、スパンキングしていたずんた。

 

ずんた59回
じょん110回

 

この後ちょっと話してる間にもわずかな振動でカウント数が増えたのに、なんでこんなに少ないんだろうね!?と2人。せやな……。

 

 

対決④セリフ対決

 

一回戦【飼い主を元気つける一言】

メールの中に「お身体に気をつけて頑張ってください」って一文があって、おお! 直前のコーナーを予知した内容が!って盛り上がるけど送り主さん来てなかった\(^o^)/
声優さんいっつもそういうこと言ってるから有利じゃん〜ってゴネるじょんに「いやそれは語弊がある」って返すずんた。

あとこれはロングトーン対決のときだったかな? 明確に能力が数値化されて、ステータス値が露わになってしまう競技(?)はずんた今まで避けてたって言ってた。
逆にじょんさんはいつも作詞で詩的な表現をするじゃないですか、ってずんたが振って「でもファンタジー(Growth)と青春(SOARA)とゲスいの(SolidS)だよ?」って返すじょんさんに「ああ〜〜〜」って納得の声を上げる客席。


じゃんけんで先攻後攻を決めることに。

でも勝った方が先か後かとかを決める前にじゃんけんだけする。


先攻はじょんさん。シチュエーションとセリフは好きに考えていいよって言ったくせに、飼い主役は自分がやるって買って出たずんたが「ガチャッ、あ〜今日も疲れたなあ」って言い始める。
じ「シチュエーションありきじゃん……(項垂れ)」
ず「Σ(・∀・) いまのなし!なしなしなし!!」
じ「びっくりした!」
ず「やっちゃったー、ごめん!」

 

じょん
「金曜日が締め切り?土日に頑張って月曜日の午前中に出せばいいよ」

 

ずんた
「なんだか疲れてるね。あ〜、今日もお仕事忙しかったんだぁ。でも、僕を見て!散歩とごはん食べることくらいしか楽しみがないけど!人生たのしい!!」

 

際どかったけど、サイリウム4本持ちしてたひとが紫一色にしてたから(笑)ずんたの勝利に。

 


ふたつめのお題【きゅんとさせる一言】

 

ず「今度はちゃんと一言にしましょう!ひとこと!10文字以内!」
じ「10文字以内!?国語の問題みたいだね!?」
ず「じゃあ10秒以内で」


ずんた
「今日は誕生日だから…… ご主人さまに首輪を買ってほしいわん♡」
時間が足りなくて言えなかったけどオチがあったらしい。自分で自分の首を絞めるずんた。

 

じょん
「犬は犬でも、君に恋をしてるおませな犬は… おーれだ☆」
そんなことできるの!?ってずんたにびっくりされていた。私も不覚にもきゅんとした。

じょんさんの勝ちでした!これで2対2の同点。

 

 

対決⑤スイカ割り

 

メール「おふたりがスイカ割りをしているところを見てみたいです!イベントで見られるのを楽しみにしてます!」

確かにスイカ割りってあんまりやらないよね〜みたいな話。
子供の頃に近所の公民館でやってた小規模の夏祭りでスイカ割りやってたけど、最後になんだかんだでスイカ食べられるから参加せずに眺めてたらしいずんた。せこい。

本物のスイカを準備できなかったことに「そうだよね、スイカの愛護団体からクレームがくるかもしれないもんね」って言い出すじょん。た「え? え?? …いやでもいないと言い切っちゃうともし本当にあったときに申し訳ないよね」と謎の優しさを見せるずんた。
スタッフさん、本物のスイカを用意しようとしてたらしいんだけど、アクトホール側からさすがにそれは……ってNGが入ったらしいww聞いたのww

 

ちなみになんとスイカ割りで勝った方には300ポイント!!!
「なんで300ポイントなんだろうね?」

「別に1ポイントのままでも勝敗決まるのにね」
マジレス好きだよ!!!!!笑
あと、バットが2本用意してあることに対して「2人で同時にやらないのになんで2本あるんだろうね? 二刀流?」とも言っててそれなって思った。

 

ずんたがじょんさんに手ぬぐい(祭りって書いてある)を巻いてもらったときに「あっ……いい……///」とか言い出す。

後攻のじょんさんも手ぬぐい巻かれたときに同じこと言って、さらに「気持ちいい……」って言うもんだからずんたに「ばかじゃないの!」とつっこまれていた。おまいうですよ。

 

ずんたはスタート地点とスイカの中間らへんでバット振り下ろしてた。

客席からまだだよー!いやー!だめー!って声が上がってて、それがごちゃ混ぜになって「そこだ!!」みたいな雰囲気だったと勘違いしてしまったらしい。あと対決終了後に言ってたけど、視界が塞がって何も見えないから気付かないうちにステージから落ちてしまうのではと考えちゃって怖くて進めなかったんだって。
じょんさんは余裕な様子でスイカの近くまで行ったのに、スイカをちょっと通り過ぎて、スイカを背にステージ後方にある照明器具のライトにバットを振り下ろす!!
ず「あやうく我々のギャラが吹っ飛ぶところでしたよ!」
ここでライトがぱかーって光って壊れてませんよアピールしてくれたのがおもしろかったw

 

どっちもスイカにバット当てられなかったから勝負は引き分け。

勝敗はじゃんけんで決することに\(^o^)/

ず「じゃあおれチョキ出します!」

じ「そう言われると俺はグー出すしかなくなるけど!?」

裏の裏の裏の裏くらいまでかいて、素直にチョキとグーを出してじょんさんが勝つ。

特に罰ゲームや景品はなかったはず。

 

ライブへの振りで、ずんたが「次はわおーんの『おん』、音楽のお時間です!」って言ったのがとても好きだった。

 


♪ 東京ダンパー

 

たぶんこれはスクリーンにタイトル出る前に前奏が流れたのかな、イントロで悲鳴が上がってた。主に私の。

中合わせで立って、タリラッタラッタラ〜って歌うのがめちゃくちゃ格好良くて;;;;ここだけでもうだいぶ満足した。
ろぼっとみーつがーるもだったけど、ずんたの高音の出し方が裏声を使うんじゃなくて地声に近い声で口腔ぱかっと開いてるような感じで。そこが最高だった!!!

喉から振り絞ってる印象を受ける歌い方だったんだけど、喉からは出してないはず? フィーリングです。

 

「次が最後の曲です!」
「でもオープニングに歌ったあの曲のタイトルを言ってくれたら何かが起きるかも?」
「万に一つあるかもしれない」

「意外と起きる、奇跡って!」←すき

 


♪ はじまりの日

サビでめっちゃ上ハモするじょん。

声が強くて、ずんたの主旋律を食っちゃってたのがちょっと勿体なかったなあ。

捌けるときにまた「オープニングで歌った曲だよ! よろしくね!」って言ってて、そのときまだ後奏流れてたから愉快だなあと思っていた記憶。

 

で。
白々しく「いやー!まさかアンコールしてくれるとは!」「思いがけない!」って言って再びステージ出てくる二人(笑)
じょんはピンクの箱を持って出てきた。
「思いがけない割になんかもってる!」ってつっこむずんた。


ここで抽選会。景品はスイカのビーチボール!
入場するときにもぎったチケットの半券が入ってる箱の中からそれぞれ数枚ずつ引いて、その片割れを持ってる人に景品を渡すというシステム。

ファミマとセブンのチケットがあって、なぜかずんたはファミマのチケットにテンションを上げていた。

「あっ、これ吸い付いてきた」「手汗かな?」とかちょいちょい小ネタ挟んでたの楽かった。


じ「みんながどこから来たか聞きたい」
ず「今やるの?もう終盤だよ!?」

わおーんで全国ツアーしたいね〜ってずんたが言ったら、じょんが「懺悔ツアーね」って言ってずんた「何か懺悔することありましたっけ???」

会場に来てるお客さんたちはどこから来たんだろうね、というくだりで都内→北部→東海→関西→九州→海外って順番に聞いてたんだけど、忘れられる関東!!!!東京以外にも関東はあるぞ!!!!!って膝をちょっとバシバシした関東民の私。

まさかの海外からいらっしゃってたお客さんもいて、純粋にビックリしました。

その方、今やフォロワーさんです。合縁奇縁(*´∀`)


■ふたりの出会いと馴れ初め(?)話。
ラジオの話はスタッフさんからLINEで「ラジオに興味あります?」って連絡が来て、そこからトントン拍子で決まっていったらしい。

最初に話があってから3週間くらいでもう犬ちゃ第1回の収録をしたとか?
ずんたから誘って飲みに行ったんだって。初めて会ったときから、どうにかして懐に入りたいって思っていたらしい。

その話を聞いて、戸惑ったのか照れたのかTシャツの裾を伸ばして(ずんたが懐に入ってくるのを)ガードするような動きをするじょん。
ず「急にどうした??」
じ「懐ってこのあたりじゃなかったっけ?」
ず「今日のワンピ短い><って隠そうとする女の子かと思った」

 

カンペの役割を担う足元のモニターが『アレ?』って文字を出す。

ず「モニターになんか出てる」

じ「今日はなんの日でしょうか!!!」
ず「!? 山の日!!!」
じ「せいかーい!……ちがうわ!」
ず「ちがくはないでしょ!?」
じ「まあそうだけど! 今日はずんたの誕生日です!!!」

 

袖にいたスタッフさんからケーキを受け取って、ハッピーバースデーを歌いながら戻ってくるじょん。最初はお客さんも一緒に歌ってたんだけど、オペラみたいな本域の声をかけでじょんが歌うからフェードアウトしてって最終的にじょんオンステージに。

楽屋の野菜室に入ってたらしいケーキ。

開演前にずんたが保冷剤を入れてたら凍るかなって野菜室を開けようとしたらしくて、内心慌てていたらしいじょんさん。
ケーキはその場でばくっと犬食いしてた。まだ写真撮ってないのに。そういうこと考えずに生きてますから!って元気に言ったずんたに犬かな???ってなる。

じょんさんも犬食いした。ただ、よりによってチョコプレートを!

じょんさんの誕生日のときに仕返しするからね!!ってフラグを立ててくれるずんた。

 


♪ ONE CALL

嬉しいからそっちに行っちゃうぞ〜!って客席まで降りてきてくれるずんた(すき)。一緒に降りてきてくれるじょんさん。ここからほぼずんた定点カメラしてた。
客席に降りることに動揺したのもあったのか、歌詞がふっとんで「うんぬんふんふんふーん」て誤魔化しながら歌ってたとこと、客席の後ろにある関係者席のほうまでダーっと走って関係者の皆さんとカメラにアピールしてたとこは流石にじょんに目線持ってかれたけど(笑)
ずんたは一人一人と目を合わせようとしてくれるのが伝わる目線の動き、振る舞いだったなー。にこにこ笑いながら手を振ってくれるの。
ステージに戻ったあとも淵にしゃがんで最前列のひとに手を振ってたり!!それツキライでもやってたよね好きです!!!
「ほんとかーい?」「君と会いたかった世界!」とか、歌うんでなく、歌詞をしゃべる部分も多くてライブならではのパフォーマンスを毎回みせてくれるから好きだなあって思う。

 

 

最後どんな風にイベントが終わったのか記憶にない。

確か、このあたりのMCで上から射すライトがふたりのイメージカラーな紫と黄色で、ちょうどそれぞれのイメージカラーが真上にあって髪の毛にそのライトが当たって天使の輪っか部分が各色になってるのが綺麗だなあって思った記憶はある。

 

ぐだぐだと締まりがないけど終わります。

長々としてそのうえ断片的な文章をここまで読んでくださってありがとうでした!

2/10 OLDCODEX "Veni Vidi" in BUDOKAN 2016

 
OLDCODEX "Veni Vidi" in BUDOKAN 2016 
2/10セットリスト
 
01 Reminder
02 Get Up To Go
03 phisical
<MC①(軽い挨拶)>
04 Feed A
05 Seek your turn
06 Landscape
<MC②>
07 craving for
08 night flight
09 Harsh Wind
<MC③>
10 Lantana
11 optimistic negative thing
12 Elephant over
13 Aching Horn
<MC④+メンバー紹介>
15 fool K
16 Rage on
<MC⑤>
17 reel
18 Where I Stand
19 Bitter Aspiration
20 Eyes in chase
 
En01 WALK
 
 
ここからぐだぐだしたレポートと感想文です。MCとかの言葉は口調がうろ覚えで適宜変えてたりするのでその辺はご容赦ください。
 
 
【 Opening 】
り、リフターだー!!お金掛かってるー!!(?)1階席と2階席の中間くらいまであがってくれて、機材解放席の人たちすっごく嬉しいだろうなってほっこりしながらぎゃーってなってた。たつさんは自重してたけど、よーくさんはぴょんぴょん飛び跳ねるもんだから柱が揺れてヒヤヒヤしてた。
 
【 Reminder 】
 
【 Get Up To Go 】
 
【 phisical 】
スモークと赤い照明にサイレンの音、やっぱり聞くとテンション上がるなって!! セットがまた路地裏というか、いい具合の荒廃感だったから世界観にも合っててぞくっときた。
 
 
MC①
敵はいつでも自分自身だ!!!!!!!!
戦って、勝ちに行くぞ!!!!!!!!
 
 
【 Feed A 】
激しいなかにも切なさを思わせるメロディアスな旋律があって、特にサビの「from their tears」で横に揺れてノれるのがすごく好き。
MVのよーくさんみたいな感じに。
 
【 Seek your turn 】
熱いセトリが続いてテンションを初っ端からガンガン上げられてくの、テンション上がらないわけないじゃん!? コール楽しかった。アリーナでヘドバンしてるひとたちを見て凄いなぁって思ってた記憶がある… ヘドバンこわくてできない人間だよ… 基本的に横にゆらゆら揺れてる…
 
【 Landscape 】
私の中でこの曲の立ち位置が、ライブの終盤に
「ライブたのしいー!!これが最高の景色だ!!!」って満たされたと共に拳振り上げて気持ちと声をぶつけるっていう曲だからこんなに早くきてびっくりした!
ここでもう終わった感じしたもん(笑)。相変わらず楽しかった!
 
 
MC②
「今日ちゃんとライブを迎えられてすっげえ楽しいです。3週間くらい前に骨折しちゃって。人生初の入院と手術と全身麻酔をして、これはいいネタが出来たなと色んなところで話してるんだけど(笑)。いまは肘に8の字のワイヤー入れてて、肘がしっかり曲げられないんだけどパフォーマンスには影響しないと思うから。ワイヤーあっても無理したらもっとワヤなことになるから。」
「今日は1階席と2階席の横にモニターがあるじゃん?だからここにレントゲン写真でもあげようかとか提案してみたんだけど。さすがにそれは…ってスタッフに止められて(笑)。痛い映像特集みたいな(笑)。」
ええええ!!みたーーい!!!という声が上がってたのおもしろすぎた。
見せてもらえるなら私も見たかった。
「……ほら、聞いたぁ?スタッフ。言った通りじゃん。どうせこんな馬鹿なバンド見に来るやつは馬鹿しかいないんだから!見たいとか言い出す奴が多いんだって!
   でもここ武道館だから、試合とかで怪我した人に悪いよね。後日ハートとか付けて何処かしらにアップするかもです。」
「みんなに肘がどうなってるかって説明するとだいたい『ううわあ(´xωx`)』て反応されるんだよな(笑)。」
ここのううわあのところで目をぎゅっと瞑って顔を逸らすたつさんの可愛さたるや……
 
「今日平日なんでしょう? ……ちらほら会社休んだとか不穏な声が聞こえますけど。いやあ、たくさん来てくれてありがとう。2階席のひとたちはジャンプするのは控えろよな、大玉転がしみたいになるから。ちょうどいい斜面で転がるの楽しいかもしれないけど危ないから。肘骨折すると痛いからね?」
「せっかくの武道館だから、たまにはこんな曲も。」
 
 
【 craving for 】
ライブ前一週間の間、再生リストでこの曲がくるたびに「これ武道館でやってくれたらいいなあ、しないかなあ。もし来たら泣く。」って思ってた曲。案の定です。
最初の方はウワーーーーってなってたから記憶が(苦笑)。
ただ、たつさんが下手側に来てくれて、それは覚えてる。あとサビの高音。
そして途中でぺたんこ座りするたつさんが、罪深い…かわいい…あんな32歳いる…? いるんだよこれが。
カメラさん!!!引きで!!引きで映して!!!表情が鮮明にわかるアップもいいけど!!今は!!!それじゃないんです!!!って内心で必死だった私…(笑)
お立ち台に片脚が隠れちゃって全身を肉眼で拝めなかったのが心底悔やまれる…
邪念が伝わったのか、最終的に気持ち引きめの画がモニターに映ったときは歓喜でした。
……いま考えるとこのテンションの上げ方が曲に失礼すぎる\(^o^)/
 
【 night flight 】
安心安定の楽しさ。
 
【 Harsh Wind 】
イントロのドラムが長めでRyoさん超格好良かった……はーしゅも大好きな曲だからもう!もう!!序盤からこんなにトバしたセトリでいいのー!?みたいな。照明も青系で、スモークもあったような記憶がぼんやりとあるのは雲のうえにいるみたいに感じたからかな。
 
 
MC③
「こちとら今年初のライブやるもんでよー。あ、そうだ、あけましておめでとうございます。今年もOLDCODEXをどうぞよろしくお願いします。何事においても礼に始まり礼に終わる、武道館らしい挨拶ですね。いいね、仁義礼智を重んじるっていうのは……なんの話してるんだろうね?ww よーく話す?」
 
「電話で骨折したって聞いて焦ったからね?でも、ステージには絶対に立つんだろうなって話はして」
「おん」
「その対応何(´・ω・`)」
「いやなんで右足と左足でで靴の色違うのかって気になって。今日最初によーく見たとき」
「間違えたと思った?」
「うん」
「ほら俺足大きいからさ、なかなか靴がなくて。」
「30cm定規と同じだもんな。」
「だからスタイリストさんとかが俺に合うサイズの靴を見つけると(今後のために)買ってきてくれるからすぐ増えちゃって、たくさん靴あるんだよね。それで、一足ずつ履くのは勿体無いと思って一足ずつ履いてきたの」
「えwwなにwwwなんてww」
「あ、あれ…?」
「一足ずつ履くのが勿体無いのに一足ずつ履いてきたってww履いてんじゃん、どゆことww」
「ええと、それぞれ一回ずつ履くと2回掛かるから、片方ずつでまとめて一回で履いた?」
「なるほど、うん、それならww」
まだライブしてるって実感が湧いてなくて意識がぼんやりしてたふわふわよーくさん好きだよ。
塩対応とまではいかないけど、たつさんの雑な扱いかわいかった\(^o^)/
このMCじゃないかもだけどたつさんの「続けて」って言うのが凄い好き。
あとたぶんよーくさんが武道館のことを「闘技場」って言ってたつさんとオーディエンスに笑われてたのもここ。
 
 
【 Lantana 】
たつさんの「この一年でたくさんリリースしてきて、そのなかから」って言葉でスタート。
ステージ上手側のキャンバスに風船を描いてたよーくさん、武道館って特別感からか、私の記憶力がポンコツなだけなのか、風船になる赤や黄色の楕円に輪郭をつける以外にもその周りに風船をつくってて、いつもより多く風船をつくっております〜って脳内で謎のナレーションが喋っていた。
 
【 optimistic negative thing 】
ハプニングで突然音が途切れちゃって。
オーディエンス達の一瞬「ん!?」ってなってもすぐに手拍子で盛り上げて『楽しさ』に変えられるノリの良さ(さすがたつさん自慢の楽しむ天才!)と愛情の深さ。
また、そのなかで1人ずっと真摯に絵を描き続けるよーくさんの筆からは確かに音を感じた。
それから一回間違えてAching Hornの音楽が流れちゃったけどすぐ止んで(ドラムとギターで誤魔化すようにジャカジャカ音鳴らしてたのきゅんとした)
また初めからおぷてぃが始まるんだけど、音がどうしても足りてなくて、たつさんが右手でマイクスタンドを持って反対の左手では目線は送らずに楽器隊に向かって指揮をして支えてたのが、Ta_2がOLDCODEXの支柱であり『真ん中』なんだなって改めて感じたし、男の絆!!!って感じがして最高だった。
下手側からだとたつさんの背中と、まっすぐに伸びた左腕が見えてたからまたその男の背中が格好良くて。
アクシデントではあったけど、それ以上の良いものが見れたからお釣りが出るね!!
照明もカラフルなビビッドカラーでギラギラクルクルしてて、クラブハウスにいるみたいだったな。
 
【 Elephant over 】
序盤の照明がとにかく綺麗だった。
上から照らして円錐型になった、青と白のサーカスのテントに見える照明が1小節ごとくらいの間隔でぽつぽつと増えていってて。
2階席だからまたよく見えるんだよね!
照明がっつり楽しめました2階席。
あとこの曲を歌うたつさんの姿勢がマイクスタンドを抱え込んで、跪くような蹲るような格好だった、ような、気がする。
 
【 Aching Horn 】
歌い出しの、もくもくと立ったスモークに水色の照明が当たって揺蕩う光のなかでまっすぐ通った、不明瞭な視界を切り開くかのような歌声が一番鮮明に覚えてるなあ。
「流れていた雲を照らして 滲んでいく空 叫ぶように思い描いて 風の声を聴いていた」って歌詞を実体験したかのような。
たつさんの歌声を「風の声」と表現するよーくさん素敵すぎる……
あと、これまた照明の話なんですが、Free!関連曲の照明はステージから客席に向かってぐわーっと光が広がっていく演出が多いなって感じるんだよね。
偶然かもしれないけど、波にみえて、その演出がされるたびに反応してしまう。
 
 
MC④
「ライブだねえ。ははは、良かったな、珍しい瞬間に立ち会えて。なかなかないぞ? でもありがとうな、助けてくれて。こういうときに実感するんだよな、お前らがいることの有り難みっての。すげえよな、マジでお前ら俺たちの自慢だよ。ま、そんなこともありながら。
(機材席に向かって)始められる? 次行けるか?のんびりいく? ……そんな神妙な顔すんなって!ww
だったらみんなで「ドンマイ」って言ってやろう「ざまあ」でもいいけど。……あ、多数決取るか? じゃあ「ドンマイ」がいい人〜っ( 圧 倒 的 少 な さ )
うっわ、こいつら優しくねえ…w
よし(笑)、せーのでいくぞ、せーのっ
\\\ ざ ま あ ///
はいチャラ〜!!この話終わりぃ!!」
 
ここのたつさん最高すぎて;;;だいすき;;
黒バスのトークショーでもやってたらしいけど多数決とるの好きなの、かわいい、無邪気かわいい、オーディエンスも巻き込んで一番楽しい形でスタッフさんの懸念を吹っ飛ばそうとしてくれるたつさんは本当に大きいなあ。
 
そしてバンド紹介
Ryoさん
「よーくがいいドラマーがいるんだよって紹介してくれて。俺たちとフィーリングが合うだろうし、音楽やりたいやつがいるって。そしたらいつの間にか一番の古参のメンバーで。そんなこいつに「どんどんたつくんの背中が大きくなってくね。」って言われるたびに、またそう言ってもらえるように歌ってます。」
 
泰造さん
「実はリハスタで顔合わせする前に、全然別の場所で会ってて、「今度一緒に演奏するかもしれへん。」「え?まじ?…もしかして泰造?」「うん泰造。」「おー、おれたつ。よろしく。」って話をしたりして(笑)。ほらちょっとこっちこいよ〜」
なかなかお立ち台に立とうとしなかった泰造さんかわいい
「でもいつもレコーディングで好きに弾いていいよって言ったらほんっとに好きに弾くんだよなw」
 
シンディ
「一番の新入りだけど、すっかり弄られるのはお手の物。寒い話もお手の物。でもすっごく熱いやつで、何かにぶつかっても次にはプレイで魅せてくれるんだよな、いいものを。みんなにシンディって呼ばれるのが大好きで、自分のギターにもシンディって名前付けたんだって。そんな風に俺たちのことを愛してくれるのが嬉しいよ。」
 
よーくさんには自分で話すか俺に紹介してほしいか?って聞いてた。自分で話すの選んでたけどなに話してたか忘れてごめんね!!!音が途切れてもずっと自分のなかでは鳴ってたとかだったかな!?あ、忘れられない夜にしてやろうって言ってた!!やるぜじゃなくてやろうなのじわじわきた記憶。
 
たつさん
「たくさんの奴らが俺のことを追い抜いていって、なんで歌ってるんだろう、ここに立ってるんだろうっていつも思う。なにをしたら正解か全然わからなくてずっと曲書いてる。」
「支えられることに感謝してる。でもその感謝だけじゃなくて、お前らの斜め上を行って驚かせて楽しませたい。」
 
 
VISION
あーーーこれがきけるとはおもわなかったーーすきーーーー。ろんさんの曲を今のOCDで演奏してくれるのがほんっと胸熱。
 
【fool K】
イントロのジャジャジャジャッ(伝われ)を何度か繰り返しでやってて、「わー!!ふーるけーだ!!…あれっ、ふーるけーだよね!? ね!?」とちょっと困惑してた(笑)
VISIONからのKってずるくない!?
ここだったかなあ、たつさんが下手側のリフターで歌って、途中で筆を持ってキャンバスに黄色のペンキでOCDって書いてたの。
筆を缶に戻すときにちゃんと缶に筆が入らなくて(たぶん)リフターの床に落ちちゃったペンキはどうなったのかな(笑)。
その後よーくさんに使われることはなかったはず…… ていうかリフターの話全然してないね。
 
【Rage on】
fool Kでステージ下手側のキャンバスに描いた大きなKの文字の上に線を足してRにしてたのずるいよ〜〜!!!ぎゃーってなります。
サビの大合唱も楽しいし、個人的にはその直前のたつさんの高く掠れたカモン!!が好きなんだよなぁ。
 
 
MC⑤
「俺たちがなにかするたびにみんなからの反応があって、ああ、ライブが出来てよかったと心底思います。」
後ろの青い板が左右にスライドして、看板にもなってたあの絵が出てきたことに対する「でも開くだろって思われてたみたいだよ」「え?うそお…まじでえ…?」って会話はここだったかな……もっと前かな……
 
「で、よーくに話振ろうとするといつの間にか着替えてるんだよなぁ。」
「これ暑いかなあ。」
「wwwwwwww(膝から崩れ落ちて蹲るのかわいい) 今さら聞くなよ!つぎ一緒に歌うんだからしっかりして!?」
 
 
【reel】
サビのワイパー楽しいよ〜!!ついつい客席を見渡してオーディエンスの皆さんの動き、一体感も味わっていた。良い景色だった。
 
【Where I Stand】
この曲を初めて聴いたとき、そう、半年前の、たつさん一人だけでこむちゃにゲスト出演されたときに
「とにかく『楽しい』って感情を込めたいと思ってて。ちょうどツアー中だったから遊びに来てくれたみんなの顔を思い浮かべて、何があったかとかを思い出しながら作った。」
って言葉を聞いて、その後に流れたこの曲を聴いたときからずっと、
「思いっきりライブを楽しんでる!オーディエンスの笑顔がそこにある!」っていう、ステージの上で、たくさんのオーディエンスに囲まれて、オレンジ色の光に包まれながらいつもの満面の笑みで拳をあげて歌ってるたつさんの景色が見えていて。
それがいざ現実になって、目の前でパフォーマンスされたもんだからさあ、ここで一番泣いてしまった。
2階席だったから、また会場全体がよく見渡せたんですよ。
去年もだったけど、この空間すべてがOLDCODEXを愛してる人たちの愛に溢れてるんだなって実感してまたじわりときてた。ここに限らずだけど、つい会場を見渡して幸せを噛み締めてしまう。
端から見たら落ち着きのない、目障りな存在かもしれないけど至福の瞬間だから許してほしい(切実)。
アリーナにジャンプを煽って、たつさんもよーくさんも泰造さんもシンディも全員でぴょんぴょんジャンプしてたのめちゃくちゃ可愛かったし、楽しいんだなぁ、嬉しいな、楽しいなって感じた。
ステージの上のひとたちの、心から楽しそうな姿を見られるのが一番楽しいんだ。
 
【 Bitter Aspiration 】
照明が赤と白の2色だけになるときが何度かあって、Bitter→ビターチョコレート→バレンタイン→赤と白なんだなあ(ノ∀`*)なんて馬鹿みたいなこと考えてたんだけど普通に考えて紅白だよ。
武道館!日本!めでたい色!
 
【Eyes in chase】
去年の武道館で、アンコールも全部終わって充足感に包まれようとしていたところで突如モニターに流れた全国ツアーの情報と、初出しだったこの曲を今回またセトリの最後に持ってくる心憎さよ!!!!だいすき!!!
しかも去年よりもずっとパワーアップしてるし、1番のサビをオーディエンスに任せてくれて、たかが1年、されど1年経ったんだなって思ったら涙出た。
 
 
アンコールの「OCD」コールやったけどお手洗いに行きたくなり一時退出して、トイレは何処だ!って真逆の方向に歩き出そうとしたところで「お手洗いこっちですよ^^」って声掛けてくれたオーディエンスのお姉さんありがとう…ここ最近、真逆に突っ走ることが多くてそろそろ方向音痴疑惑が…()
時間に余裕あるだろうとタカを括ってたら手を洗ってる最中に歓声が聞こえて急いで戻ったよね( ˘ω˘ )
 
 
【WALK】
「歌うの疲れたからお前らで歌ってくれ!」ってたつさんの言葉で始まったからか、会場の客電…でいいのかな、天井にある円状の照明が全部点いて、この日のライブ中で一番の明るさになって、オーディエンスのことも隅々までほんっとによく見えるの。何度も思った「ここにいる全員がOLDCODEXを愛してここに集まった」ってことをここでもまた実感して。MVでもやってたパーティーをしてる気分だった。
 
こんなん楽しくないわけがないじゃない!!!!
 
最後の最後、退場するときに口元で人差し指を立ててオーディエンスを静かにさせてからマイクを通さない肉声で
「リリース情報があるからちょっと待っててー!!」
って言ってくれたんだけど、2階席まで声通るって凄いよね!? なんで聞こえんのって。
 
はー、すごい。すごい楽しかった。
今回のライブタイトルVeni Vidi は「来た、見た、勝った」の最初ふたつの言葉で、俺たちで最後のVici(勝った)を掴もう、作り上げよう、みたいなコンセプトだったと思うんですけど本当最高に楽しかった!!!!
あと去年も思ったけど、たとえライブハウスじゃなくてもTa_2とYORKE.とteamOCDとオーディエンスがいればそこはOLDCODEXのホームなんだなって心底。
ゼロ距離感がたまらない。
11日も参戦してくるので全力で楽しむぞ!!!
 
 
【2/11追記
 
ダブルアンコール勝ち取った!!!!!!
 
OLDCODEX "Veni Vidi" in BUDOKAN、本当に、声を大にしてViciと言える最高のライブでした。
最後、「もう一回」の我儘に応えてくれたことには嬉しいよりも勝ち取ったと感じてて、昨日は楽しいが先行してたんだけど、今日は本当になにかに勝てた気分だった!!!!!
最高でした!!!!!